加藤 由香里
            東京工業大学
              教育革新センター 教授
           
          
          
            - 1966年
 
            - 新潟県三条市生まれ
 
            - 1986年
 
            - 国際基督教大学教養部 教育学科 入学
 
            - 1987 - 1988年
 
            - 米国Wesleyan Collegeへ一年間交換留学
 
            - 1990年
 
            - 国際基督教大学教養部 教育学科 卒業
 
            - 1990 - 1992年
 
            - 日本生命保険相互会社(総合職・国際投資部)
 
            - 1992 - 1994年
 
            - 国際基督教大学大学院博士前期課程(教育方法学・視聴覚教育方法専修)
 
            - 1995 - 1996年
 
            - 国立国語研究所 日本語教育長期専門研修B 受講
 
            - 2000 - 2004年
 
            - 電気通信大学大学院情報システム学研究科 博士(学術)
 
            - 2004 - 2006年
 
            - 東京農工大学留学生センター 助教授
 
            - 2006 - 2015年
 
            - 東京農工大学大学教育センター 准教授
 
            - 2015 - 2018年9月
 
            - 名古屋外国語大学 外国語学部日本語学科 教授
 
            - 2018年10月-2022年2月
 
            - 東京都立大学 国際センター 教授
 
            - 2022年2月-現在
 
            - 東京工業大学 教育革新センター 教授
 
          
           現在に至るまで,たくさんの方々から教えを受けて,大学での教育・研究活動を続けることができました。新しい環境でも自分の興味を持つ仕事に従事できることに感謝しています。
          専門領域
          
          現在の研究課題
          
            - 理工系大学の外国人留学生を対象とした科学文献講読e-learning の開発
 
            - CALL(Computer Assisted Language Learning)
 
            - 外国語学習のためのインストタクショナル・デザイン
 
          
          メッセージ
           コロナ禍においても,情報通信技術(ICT)を利用して,時間や場所にとらわれない「学び」が可能であることが明らかになりつつあります。この技術の特性を充分に生かして,従来からある学習スタイルにとらわれない新しい学びを実験的に作りだし,実際に利用することによってその効果を確かめる研究を行っています。教授・学習の効果を測定し,学びの方向付けを確かめながら,多様な学習者と教員がともに学び合う場の創出に取り組んでいきたいと思います。