Welcome to Yukari KATO's Website 教育工学と日本語教育を専門とする研究者、加藤由香里のホームページです。学生と教員に対して「学びをよくする」ための提案をしています。大学でFD(faculty Development)を担当しています。

研究プロジェクト

アジア圏の外国人日本語教師と日本人ボランティアに対する教育実践力養成プログラム

  • 平成26-28年度科学研究費補助金 基盤研究(C)「アジア圏の外国人日本語教師と日本人ボランティアに対する教育実践力養成プログラム」(課題番号26350312)

メンバー

研究代表者

  • 加藤 由香里(名古屋外国語大学・日本語教育センター・教授)

研究協力者

  • 石川 正敏(東京成徳大学・経営学部・准教授)
  • 中川 健司(横浜国立大学・国際戦略推進機構・准教授)

プロジェクトの概要

 日本語学習者が急増するアジア圏では,日本語能力が十分でない現地教師や日本人ボランティアが日本語教師として活動している。本研究では,多様な日本語のレベルと経験に合わせて,容易に利用できる指導事例データベースとその活用を記録するポートフォリオを開発し,海外の日本語教師にとって有効な教授スタイルの確立を支援する。具体的な研究項目は以下の3点である。
(1)フィリピン,マレーシア,中国の日本語教育機関を対象としたニーズと成功事例の調査
(2)標準的な指導事例の構成内容を教師のニーズに合わせて改変できるデータベースの開発
(3)指導事例の活用方法を記録し,振り返りを支援する電子ポートフォリオの構築

国内外の日本語教師の職能開発を支援する電子ティーチング・ポートフォリオの開発

  • 平成23-25年度科学研究費補助金 基盤研究(B)「国内外の日本語教師の職能開発を支援する電子ティーチング・ポートフォリオの開発」(課題番号23300296)

メンバー

研究代表者

  • 加藤 由香里(東京農工大学・大学教育センター・准教授)

研究分担者

  • 大谷 尚(名古屋大学大学院・教育発達科学研究科・教授)
  • 河路 由佳(東京外国語大学・総合国際学研究院・教授)
  • 石川 正敏(東京成徳大学・経営学部・助教)
  • 並木 美太郎(東京農工大学・工学研究院・教授)
  • 林 敏浩(香川大学・総合情報センター・教授)
  • 渡辺 健次(広島大学大学院・教育学研究科・教授)
  • 深川 美帆(金沢大学・留学生センター・准教授)

連携研究者・研究協力者

  • 小野 正樹(筑波大学・人文社会科学研究科 国際日本研究専攻・准教授)
  • 古屋 憲章(早稲田大学・日本語教育研究センター)
  • 藤川 美穂(学習院大学・非常勤講師)

プロジェクトの概要

学外講師、ティーチング・ポートフォリオ

▲学外講師、ティーチング・
 ポートフォリオの様子

 本プロジェクトでは,語学教育のための優れた教育実践を共有化する教員連携ネットワークの構築を進めるため,語学教員が自らの教育実践を記録し,ネットワーク上で公開するための情報活用能力の養成を目的としている。そのために,国内外で教える日本語教師が,自らの教育実践をネットワーク上で公開し,複数の教師で相互に検討し合って実践的な知見を蓄積していく「電子ティーチング・ポートフォリオ」を開発する。これにより,研修の機会の少ない現職教師が,様々な経験を持つ教師と連携しながら,自らの教育実践を改善していく持続的な教師教育を実現する。また,参加者の成長を支援するプロセスを記録し,相互に検討することによって,日本語教師のキャリアパスのあり方,教師養成のための新しいプログラム開発を提案する。

海外からの児童・生徒の受け入れのための接続教育ネットワーク

  • 平成23-24年度科学研究費補助金 挑戦的萌芽研究「海外からの児童・生徒の受け入れのための接続教育ネットワーク」(課題番号23653285)

研究代表者

  • 加藤 由香里(東京農工大学・大学教育センター・准教授)

プロジェクトの概要

授業研究(FDCommons)の様子

▲授業研究(FDCommons)の様子

  本プロジェクトでは,外国人児童生徒および帰国児童生徒のための「教科指導」と「生活指導」のノウハウを収集・整理し,ネットワークを通じて情報提供する枠組みを提案する。このような世界中からアクセスできるデータベースを構築することで,担当する教員が,帰国・外国人児童・生徒の学習経験やカリキュラムの特徴を知り,それにあわせたリメディアル教育や接続教育を効果的に提案していくことができる。また,将来,帰国・外国人児童・生徒を受け入れる高等教育においても,初等・中等教育でのカリキュラムを理解することで,接続を重視した学習指導,教材開発を目指している。

過去の研究プロジェクト

科学研究費(代表者・分担者・協力者など)

  1. 平成7年-10年度文部省科学研究費補助金特定領域研究『人文科学とコンピュータ』(研究代表者 及川昭文)「日本語学習者のための読書支援システムの開発」(研究代表者 鈴木庸子)研究協力者
  2. 平成17-18年度科学研究費補助金基盤研究(C)「工学系実験レポート作成指導のための論理構造・語彙・表現の誤用分析および教材開発」(研究代表者 深尾百合子 課題番号:17520342)研究分担者
  3. 平成17-19年度科学研究費補助金基盤研究(C)「理工系大学の外国人留学生を対象とした科学文献講読e-learningの開発」(課題番号17500627)研究代表者
  4. 平成18年度科学研究費補助金基盤研究(C)「否定・文末詞の解釈に関わるピッチパタンの確定」(研究代表者 御園生保子 課題番号:18520300)研究分担者
  5. 平成18-20年度科学研究費補助金基盤研究(B)「社会的・文化的要素を意識した多元・多層日本語学習支援システムの研究」(研究代表者 才田いずみ 課題番号:18320079)研究分担者
  6. 平成19-22年度科学研究費補助金基盤研究(B)「協調学習の情報抽出とグループを超えた再利用の研究」(研究代表者 田村恭久 課題番号:19300284)研究分担者
  7. 平成19年度科学研究費(研究成果公開促進費)「日本語eラーニング教材設計モデルの基礎的研究」(課題番号195182)研究代表者
  8. 平成20-22年度 科学研究費補助金基盤研究(C)「評価基準表と指導事例の共有化による文章表現支援システムの開発」(課題番号20500830)研究代表者
  9. 平成23-26年度科学研究費補助金基盤研究(B)「内部質保証システムとしてのティーチング・ポートフォリオの継続的活用環境」(研究代表者:栗田佳代子 課題番号:23300314)

その他 外部資金

  1. 平成15年度日本語教育方法研究会10周年記念事業研究助成,「専門教育への適応を目指す日本語教育プログラム試案―視覚情報の活用方略を取り入れた読解教育の試み―」研究代表者
  2. 授業研究(FDCommons)の様子

    ▲ 学内の授業研究の様子

  3. 2008 Microsoft Research Asia研究助成(Mobile Computing in Education Theme),Using Tablet PCs to Construct e-Teaching Portfolios by Ubiquitous Peer Review(ユビキタス環境における相互授業観察による電子教育ポートフォリオ構築に向けたタブレットPCの利用) 研究代表者
  4. 第26回(平成20年度)研究助成 カシオ科学振興財団(CASIO Science Promotion Foundation)「電子ティーチング・ポートフォリオによる教授知識の共有化―授業ビデオとコメントを利用した評価指標」 研究代表者